Excelブックの名前付きセル範囲をすべて表示する方法
Excelでセル範囲に名前を付けると、数式でそれらのセルを簡単に参照できます。ワークシート上に大量のデータを含むワークブックがある場合は、セルの範囲を指定すると数式が読みやすくなり、混乱が少なくなります。.
しかし、あなたが特に大きなスプレッドシートを持っているなら、あなたはどの名前がどの範囲を参照するか覚えていないかもしれません。スプレッドシートの数式を作成するときに参照できる名前とそれに関連付けられたセル範囲のリストを生成する方法を紹介します。.
ワークブックに含まれている名前の数によっては、新しいワークシートを使用してリストを保存することをお勧めします。私たちのリストはそれほど長くはありませんが、それでも他のデータとは別にしておきたいのです。そのため、Excelウィンドウの下部にあるワークシートのタブを右クリックして、ポップアップメニューから[挿入]を選択します。 [挿入]ダイアログボックスが表示されたら、[全般]タブがアクティブで、右側のボックスで[ワークシート]が選択されていることを確認します。そして、「OK」をクリックしてください。.
新しいワークシートの名前の一覧を表示するセルを選択して、[式]タブをクリックします。下記のように、必要に応じてリストの上に見出しを追加できます。.
定義名セクションで、「数式で使用」をクリックし、ドロップダウンメニューから「名前の貼り付け」を選択します。 「F3」を押すこともできます.
注:ブックに名前付きセル範囲がない場合、「数式で使用」ボタンは使用できません。.
[名前の貼り付け]ダイアログボックスの[名前の貼り付け]リストに、すべての名前付きセル範囲が表示されます。リスト全体をワークシートに挿入するには、[リストの貼り付け]をクリックします。.
選択したセルからリストが挿入されます。名前が途切れないように列を広げたいと思うかもしれません。拡大したい列の右端にカーソルを移動して二重矢印にしてからダブルクリックするだけです。.
ワークシートに名前のリストとそれに対応するセル範囲が表示されます。このようにしてワークブックを保存できるので、自分の名前のリストがあり、必要に応じてワークシートを印刷することもできます。.
ワークブックに名前を追加またはワークブックから名前を削除した場合は、生成されたリストを削除し、それを再度生成して更新されたリストを取得してください。.