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    Ubuntu 14.04でスタートアップアプリケーションを管理する方法

    Ubuntuに多数のアプリケーションをインストールしたことがある場合は、システムの起動に時間がかかることに気付いたかもしれません。 Ubuntuシステムを起動するといくつかのアプリケーションが自動的に実行され、Ubuntuの起動時にこのプロセスがリソースを使い果たします。.

    ただし、Ubuntuを起動するときに実行するアプリケーションを制御したり、各アプリケーションの遅延時間を指定したりできるため、起動時にすべての起動アプリケーションを実行する必要はありません。起動アプリケーションが実行されるタイミングをずらしてリソースを節約するために、時間遅延を使用できます。.

    注:この記事で何かを入力するときにテキストの前後に引用符がある場合は、特に指定しない限り、引用符を入力しないでください。.

    Unityバーの上部にある[検索]ボタンをクリックします.

    検索ボックスに「スタートアップアプリケーション」と入力します。入力したものと一致するアイテムが[検索]ボックスの下に表示されます。スタートアップアプリケーションツールが表示されたら、アイコンをクリックして開きます。.

    Ubuntuの起動時にプログラムが自動的に実行されないようにするには、[追加のスタートアッププログラム]リストでそのプログラムの横にあるチェックボックスをオンにして、ボックスにチェックマークが表示されないようにします。.

    起動プログラムが後で実行されるように時間遅延を設定するには、[追加の起動プログラム]リストでプログラム(プログラムのチェックボックスではない)を選択し、[編集]をクリックします。.

    [スタートアッププログラムの編集]ダイアログボックスの[コマンド]編集ボックスに、コマンドの先頭に「sleep XX;」と入力してプログラムを実行します。起動時にプログラムが実行されるまでの秒数を「XX」に置き換えます。したがって、以下の例では、「dropbox start -I」というコマンドは「sleep 20; sleep 20」となります。起動後、Dropboxは20秒後に起動します。.

    [スタートアップアプリケーションの設定]ダイアログボックスを閉じるには、[閉じる]をクリックします。.

    また、Windows 8でスタートアップアプリケーションを管理する方法、およびWindows 7と8でスタートアッププログラムを無効にする方法も紹介しました。.