Word 2013で[貼り付けオプション]ボックスを削除する方法
Word文書のある場所から別の場所にテキストをコピーすると、貼り付けたものの最後に「貼り付けオプション」ボックスが表示されます。このツールを使用すると、貼り付けるテキストの書式設定に関する操作を選択できます。.
たとえば、テキストを貼り付けるときは、「元のテキストのフォーマットを維持する」、「マージフォーマット」(周囲のテキストに合わせて貼り付けたテキストのフォーマットを変更する)、または「テキストのみを保持」(貼り付けたテキストから元の書式をすべて削除します)。コピーしたテキストのソースに応じて、[貼り付けオプション]ボックスにさまざまなオプションが表示されます。デフォルトの貼り付け設定も変更できます.
「貼り付けオプション」ボックスが邪魔になっている場合は、簡単に無効にできます。そのためには、「ファイル」タブをクリックしてください。.
左側の項目の一覧で、[オプション]をクリックします。
[Wordのオプション]ダイアログボックスで、左側の項目の一覧から[校正]をクリックします。.
[切り取り、コピー、貼り付け]セクションまでスクロールし、[コンテンツの貼り付け時に貼り付けオプションを表示]ボタンを選択して、ボックスにチェックマークが表示されないようにします。.
[OK]をクリックして変更を確定し、[Wordのオプション]ダイアログボックスを閉じます。.
[貼り付けオプション]ボックスをオフにしても、[ホーム]タブの[貼り付け]ボタンの下半分をクリックして[貼り付けオプション]にアクセスできます。.
「ペーストオプション」ボックスを完全に無効にしたくない場合は、「Esc」を押して表示されたときにそれを閉じることができます。.
この手順は、ExcelおよびPowerPointの[貼り付けオプション]ボックスを無効にする場合にも機能します。.