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    LibreOfficeのデフォルトのファイル形式を変更する方法

    デフォルトでは、LibreOfficeはファイルをOpen Document Format(ODF)で保存します。ただし、Microsoft Office形式(DOCおよびDOCX)のファイルも読み書きします。 Microsoft Officeドキュメントで他のユーザーと共同作業しているがLibreOfficeを使用している場合は、ファイルを常にMicrosoft Officeファイルとして保存して、それらのドキュメントをやり取りしやすくすることができます。.

    他にもデフォルトのファイル形式として選択できる形式が他にもたくさんあります。簡単な設定を変更して、新しいファイルを保存するためのデフォルトのファイル形式を変更する方法を紹介します。.

    開始するには、LibreOfficプログラム(Writer、Calc、またはImpress)を開き、[ツール]> [オプション]に進みます。.

    [オプション]ダイアログボックスの左側にあるツリー構造で、[ロード/保存]の左側にあるプラス記号をクリックします。.

    次に、Load / Saveの下の“ General”をクリックしてください。.

    LibreOffice Writerのデフォルトのファイル形式を変更するには、[文書の種類]ドロップダウンリストで[テキスト文書]が選択されていることを確認してください。これが最初のデフォルトのオプションです.

    「常に名前を付けて保存」ドロップダウンリストから、LibreOfficeに新しいファイルを保存するためのデフォルトとして使用するファイル形式を選択します。たとえば、新しい文書を常に最新のMicrosoft Word形式で保存する場合は、「Microsoft Word 2007-2013 XML」を選択します。.

    注:CalcスプレッドシートおよびImpressプレゼンテーションのデフォルトのファイル形式を設定するには、[文書の種類]として[スプレッドシート]または[プレゼンテーション]を選択し、Writerの[オプション]ダイアログの[常に保存]ドロップダウンリストから目的のファイル形式を選択します。またはImpress.

    [OK]をクリックして変更を確定し、[オプション]ダイアログボックスを閉じます。.

    これで、新しい文書を保存するときに、[名前を付けて保存]ダイアログボックスの[ファイルの種類]ドロップダウンリストで、指定したファイル形式が自動的に選択されるようになりました。.

    注:ファイルはMicrosoft Officeで開きますが、互換モードで開きます。ファイルを編集してOffice形式で保存することはできますが、現在の種類のOfficeドキュメントに変換しない限り使用できない機能もあります。.

    Microsoft Office Word、Excel、およびPowerPointを使用していて、LibreOffice Writer、Calc、およびImpressを使用している他のユーザーとドキュメントを共同作業する場合は、Wordのデフォルトのファイル形式をOpenDocument形式に設定できます。.