Excelで特定のセルの通貨記号を変更する方法
1つのExcelスプレッドシートで異なる通貨を扱う場合は、他のセルに影響を与えずに、特定のセルの通貨記号を変更する必要があります。数字を「通貨」としてフォーマットすると、同じExcelスプレッドシートで複数の通貨記号を簡単に使用できます。.
注:Excelスプレッドシート全体で同じ通貨記号を使用する予定がある場合は、代わりにWindows全体で既定の通貨記号を変更できます。これは、同じ文書に2つの異なる通貨記号が必要な場合のためのものです。.
あなたが他の何かをする前に、問題の数字が通貨としてフォーマットされていることを確認してください。これを行うには、フォーマットしたいセルを選択します.
次に、[ホーム]タブの[番号]セクションにある[番号の形式]ドロップダウンリストから[通貨]を選択します。.
選択されたセルの数値はすべて、Windowsのデフォルトの通貨記号が適用された通貨としてフォーマットされています.
一部の通貨番号をユーロなどの他の種類の通貨に変更するには、変更するセルを選択します。.
[ホーム]タブの[番号]セクションで、セクションの右下隅にある[番号の形式]ボタンをクリックします。.
「番号」タブの「カテゴリ」リストで「通貨」を選択します。 「シンボル」ドロップダウンリストをクリックし、「ユーロ」オプションまでスクロールして、ユーロ記号を数字の前後どちらに配置するかに応じていずれかを選択します。 「OK」をクリック.
選択した番号には異なる通貨記号が適用されます.
[ホーム]タブの[番号]セクションに、通貨記号が表示されているドロップダウンリストがあります。これは、選択したセルの通貨記号を簡単に変更する方法のように思われるかもしれません。ただし、これは「会計番号の形式」であり、標準の通貨形式ではありません。.
“ Accounting Number Format”ドロップダウンリストから“ Euro”を選択した場合…
…あなたはあなたの数字にユーロ記号を得るでしょう、しかしそれらは会計フォーマットで表示され、それは列の中で小数点を揃えます。通貨記号は数字の隣にはありません。代わりに、それらは左揃えです.
[セルの書式設定]ダイアログボックスの[数値]タブで、小数点以下の桁数と負数の書式を変更することもできます。.