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    Word 2013で自動的に引用符をスマート引用符に変換する方法

    一部のワープロで入力すると、引用符が自動的に直線引用符から「スマート引用符」に変換されることがあります。これは、引用符の始まりと引用符の終わりのいずれかで湾曲した表記上の正しい引用符です。.

    Altキーを押しながら数字キーパッドで0147と入力すると、開始スマート引用符を手動で入力できます。終了スマート引用符は、Altキーを押しながら数字キーパッドに0148と入力しても作成できます。これは面倒になることがあります。ただし、Wordでは、オートフォーマットオプションを使用して、ストレートクォートをスマートクォートに自動的に変換できます。この設定はデフォルトではオンになっているはずですが、どこにあるかがわかりますので、簡単にオンとオフを切り替えることができます。.

    スマート引用符の設定にアクセスするには、[ファイル]タブをクリックします。.

    Wordのスタート画面で、左側のリストから「オプション」をクリックします。.

    [Wordのオプション]ダイアログボックスが表示されます。左側のリストで「校正」をクリックします.

    [校正]画面で、ダイアログボックスの右側上部にある[自動修正オプション]をクリックします。.

    [オートコレクト]ダイアログボックスで、[オートフォーマット]タブをクリックします。.

    直線引用符からスマート引用符への自動変換を有効にするには、[入力時に置換]セクションの[直線引用符とスマート引用符の組み合わせ]チェックボックスがオンになっていることを確認します(ボックスにチェックマークがあります)。 [OK]をクリックして変更を保存し、[オートコレクト]ダイアログボックスを閉じます。.

    [Wordのオプション]ダイアログボックスで[OK]をクリックして閉じます。.

    この設定は、Microsoft PowerPointとPublisherの同じ場所にもあります。.

    注:他のアプリケーション、コマンドライン、またはスクリプトファイルにコピー&ペーストされる可能性のあるテキストを含むドキュメントを作成している場合は、この設定をオフにしてデフォルトでストレートクォートを入力することをお勧めします。スマート引用符はコマンドを中断したり、望ましくない機能を引き起こす可能性があります。.