アイドル時にターミナルサービスクライアントを強制的に切断する
Windows Server 2000または2003を実行しているサーバーを管理する場合、最もイライラする経験の1つは、セッションが切断されてもサーバーがまだアクティブであると判断したときです。このエラーメッセージが表示されますが、いつか必ず発生するはずです。
ターミナルサーバーが許可された接続の最大数を超えました.
アイドル状態になると自動的に切断されるようにサーバーのポリシーを設定することで、これを防ぐことができます。.
この設定を変更するには、[管理ツール]、[ターミナルサービスの構成]の順に移動します。.
左側のペインで[接続]をクリックし、次に[RDP-Tcp]を右クリックして[プロパティ]を選択します。表示されたウィンドウで[Sessions]タブを選択します。.
[ユーザー設定を上書きする]のチェックボックスをオンにして、アイドルセッションの制限を1時間など適切な値に変更します。必要に応じて低く設定できます.
セッション制限に達したら、ラジオボタンを「セッションから切断」に変更します。これにより、すべてのセッションがサーバー上で自動的に切断としてマークされます。セッションはそのまま保存されますが、サーバーは切断されたものとしてマークしますので、再度セッションにログインできます。.